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フランス・セパポシーブル!
フランス人もびっくり。嘘の様なホントの「C'est pas possible(あり得ない)」フランス生活。
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CATEGORY : 映画レビュー
TVドラマとしてなら最高・・・?映画「Renoir(ルノワール)」
DATE : 2013-02-14-Thu  Trackback 0  Comment 0
フランスの印象派の巨匠、Pierre-Auguste Renoir (ピエール=オーギュスト・ルノワール)の晩年とルノワール家の様子を描いた映画「Renoir」

renoir.jpg

1915年、コート・ダジュール。 妻に先立たれ、老いによる身体中の痛みに耐えながら晩年期を迎えていたPierre-Auguste Renoir。
妻が先立つ前に雇ったという、ルノワールの製作活動そのに大きな影響を与えた Andrée(アンドレ)が絵のモデルとしてやってきて、ルノワール一家の風景が変わり始める・・・。



コートダジュールの美しい自然の描写はとても美しく、ルノワールの絵をそのまま見ているような感じで構成されています。

ただし、一緒に観に行った友人とも話していたのですが(映画批評家の間でも同じ意見が多かったようだけど)、

「TVドラマとしてなら上出来だよね〜」


が、個人的な感想。(あくまで個人的な感想です)

絵が好きな友人と私はもっとルノワールの生き様についてとか、絵の制作方法についてとかをもっと掘り下げていてくれる事を何気に期待していた訳で。

そういうのが一切なく!

案の定、息子ジョンとアンドレが予想されるべく恋に落ちて、

「僕は戦場に戻る!」

「戻るなんて信じられない!ぷんぷん」

という王道のシナリオで、アンドレの奔放さがクローズアップされてまとまっている・・・

そんな感じでしょうか。苦笑

やり方によってはもっと良い物になっただろうという期待があるだけに、残念でした。

映像描写は確かに綺麗だったので、それを期待している人にはお勧めしますが、私の様な期待をしている人には・・どうかな?

是非皆さんの目で確かめてみてくださいね。

日本での上映公開予定は2013年の秋頃だそうです。


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CATEGORY : 映画レビュー
映画 L'homme qui rit(笑う男)/Gérard Depardieu出演
DATE : 2013-01-08-Tue  Trackback 0  Comment 0
L'homme qui rit を観て来ました。

Victor Hugoの名作を映画化したもの。
1927年にパウル・レニ監督によって無声映画として発表されたのをはじめ、
これまでに2度映画化されている作品です。

hommequirit.jpg

Jean-Pierre Ameris監督、
Gérard Depardieu、 Marc-André Gondrin 、 Emmanuelle Seigner

といった俳優が出演しています。



内容は、幼い頃に密売人に誘拐された上に顔を切り裂かれ
笑ったような顔になってしまった男の子。

そして密売人に捨てられてしまったGwynplaineが、雪の中を生きる為に助けを求め
歩き回って、途中で既に死んでしまった母親の腕の中にいた更に幼い女の子と共に
旅芸人に助けられ、共に旅芸人として楽しく暮らしていきます。

しかし、ある日突然彼の出生の秘密がわかるとともに運命が変わります。

17世紀の英国社会の金と権力を握る人々と貧乏人の対照的な比較が
印象的に、そして皮肉的に描かれています。

とても華やかな映画ではありません。

アクションが凄い映画でもありません。

しかしじっくりと味わってみると、色々な事が見えてくる、
そんな映画です。


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映画 Un balcon sur la mer(アン・バルコン・シュル・ラ・メール)
DATE : 2011-01-16-Sun  Trackback 0  Comment 0
Un balcon sur la mer(アン・バルコン・シュル・ラ・メール)
カテゴリー :ドラマ
製作年 :2009年
フランスでの上映 :2010年12月15日~
監督:Nicole Garcia
俳優: Jean Dujardin , Sandrine Kiberlain , Marie-Josée Croze

Un balcon sur la mer

ストーリーはこんな感じ。

場所は南仏、マークは結婚して1人の夫であり、1人の父親、義父が経営する不動産会社に勤めている。
ある不動産物件の営業中、彼はどことなく見覚えのある魅力的な女性と出会う。
彼は彼女が12歳の時に独立紛争まっただ中のアルジェリアでの初恋の相手、キャティーであると思い出す。
一晩甘い夜を過ごした後、その若い女性は姿を消す。
必死にその女性を探すうちに、彼の中に「彼女は本当に自分が愛したキャティーなのか」という疑問が
生まれ始め、ある調査を始める・・・。



私はこの主役を演じている Jean Dujardin(ジョン・デュジャルダン)のファンでして、どういうストーリーなのこも全く予備知識がないままみたのですが、監督がニコール・ガルシア(Nicole Garcia,1946年4月22日)という
アルジェリアのオラン(当時はフランス領)出身の女優・映画監督というということからも、
アルジェリアの独立戦争を少しでも知識を入れてからみればもっと理解が深まったな、と後から思いました。


Jean Dujardinは多くの映画などで
たまに狂ってるのかと思うような特殊なキャラクターやコミカルな役を演じていますが、今回はうってかわって
とてもシリアスで普通のどこにでも居そうな、良き夫であり、良き父であり、優秀なサラリーマンの役。

それがふとした偶然からもう会えないと思っていた初恋の人に再会していくところから始まりますが、
これ、単なる不倫や浮気をテーマにしているわけではないのがポイントです。

ストーリーが進むうち、それぞれの人物が抱えた心の傷、思い出、戦争の傷跡、恋愛とは、結婚とは・・・
といった色々な問題や気持ちの変化などが浮き彫りになってきます。

好きで、好きで、将来キャティーと結婚するんだと思っていた少年期のマーク。
しかしある日突然別れは訪れる。
「いつか必ず君を迎えに来るよ!」
そう誓ったマークの想いとは裏腹に、時間は永遠と思われた恋心も忘れさせる。

そして、数年後には他の女性と出会い、恋に落ち、結婚、一人の娘の父親として平凡な生活を送っている。

彼女に再会するまで、そういう生活が続くと思っていた・・・。

最初は彼女の事がすぐにはわからなかった。
僕が知っているのは少女の時の彼女。大人の女性となった彼女はすっかり変わっていたが、その面影は
覚えている。
だって、少年期といえども、一生愛していこうと誓った女性なのだから。

やっと見つけた。僕のキャティー。そして、忘れかけていた情熱を思い出し、彼女と新しい人生をやり直しても
いいかもしれないと思った矢先、彼女はいなくなる。

彼女の居場所を探すうちに、母親から意外な言葉を聞く。

「キャティーは死んだはずだよ。」

マークは混乱する。確かにキャティーに会ったのに。どういうことだ。
そして彼女の居場所を突き止めるために、あらゆる手段を使って見つけていく。

そして・・・

最後のシーンでわかる衝撃の事実。

どうして彼女だったのか。

どうして彼女じゃなかったのか。

人を傷つけるのに乱暴な言葉はいらない・・・

そういった色々と考えさせられる映画でした。



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